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漢文学ゼミ(松下道信准教授)

中国の文化、特に漢文学は日本の文学に大きな影響を与えてきました。私たちが中学や高校で学んだことのある日本の古典作品の中にも、漢文学の影響を受けたものがたくさんあります。例えば『源氏物語』の「桐壺」の巻は、唐代(中唐)の詩人・白居易が玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋を詠った感傷詩「長恨歌」をもとに構想されており、「長恨歌」を踏まえた表現も多くあります。また、『枕草子』百九十七段にも「書は、文集、文選、……。」とあることから、作者である清少納言が白居易の詩文集『白氏文集』を愛読していたことがうかがえます。

「漢文学には興味があるけど、漢文を読むのが苦手だなぁ……」という人がたくさんいると思いますが、三年生のゼミ(専門演習Ih)では漢文読解の技術を身につけるために、一つの漢文作品を生徒が順番に読み、解釈研究したことを発表するという形式で演習が進むので、自然と漢文に慣れることができます。

四年生のゼミ(専門演習Uh)では、卒業論文の作成に向けて演習を進めます。私は現在、「白居易および唐代の文学が日本に与えた影響」に注目して研究を進めているのですが、作業としては、自分の興味を持ったことについての先行研究にどういうものがあるかを知るため、関係のある図書や先行論文を収集することから始めました。そしてそれらの資料を読んで理解を深め、研究状況をゼミで報告・発表し、先生のアドバイスを参考にしながら研究の焦点を絞っていき、卒業論文の完成を目指しています。

(四年・武曽晴香)(平成21年卒業)

 
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